準二級のテキストに入ってから、IMEで一発変換できない熟語が増えてきた。それだけ一般的ではない熟語を学んでいるということで、ちょっと嬉しくなってきます。
読み
手綱(たづな):「たずな」ではなく「たづな」なので注意。「綱」は「つな」だからね。
来貢(らいこう):貢ぎ物を持って外国の使者がやってくること。
書き
◎洪積層(こうせきそう):新生代第四紀の更新世の地層。地学用語。マニアックすぎるだろ!!
◎度量衡(どりょうこう):長さ(=度)と容積(=量)と重さ(=衡)。それを測る、ものさし・ます・はかり。
破天荒(はてんこう):読めるけど書けないシリーズの筆頭かもしれない。
◎諸侯(しょこう):江戸時代の大名(だいみょう)。
四字熟語
◎質実剛健(しつじつごうけん):中身が充実して飾り気がなく、心身ともに強くたくましいさま。
◎合従連衡(がっしょうれんこう):中国の戦国時代に蘇秦や張儀らの行なった一種の外交術。うーんマニアック!漢検では出ないかな?
◎外柔内剛(がいじゅうないごう):外見はものやわらかだが心の中はしっかりしていること。
二字熟語
◎君侯(くんこう):自分の仕える諸侯を敬っていう語。
◎列侯(れっこう):古代中国、前漢や後漢における爵位の一つ。
◎洪恩(こうおん):広大なめぐみ。大恩。
◎洪業(こうぎょう):大きな事業。 「維新の-」
◎洪大(こうだい):非常に大きい・こと(さま)。 「 -な恩恵」
◎貢賦(こうふ):みつぎものと税金。貢物と賦税。
◎朝貢(ちょうこう):(外国人が来朝して)朝廷にみつぎものを差し上げること。
◎剛胆(ごうたん):きもがすわっていること。危険・困難に臨んでも、大胆に物事を処する態度。 豪胆と全く同じ意味。
◎剛腹(ごうふく): 胆力のすわっていること。 こせこせしないこと。
◎胆力(たんりょく):物事を恐れたり気おくれしたりしない気力。度胸。
◎恐悦(きょうえつ):つつしんでよろこぶこと。 「―至極(しごく)」
その他熟語
◎金剛力(こんごうりき): 金剛力士のような大力。 金剛のように堅固な勇猛力。 非常に強い力。
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