めざせ漢検3級 #12

読み

斥候(せっこう):敵軍の動静・地形などをひそかに探り監視するために、部隊から差し向ける(少数の)兵。

浅薄(せんぱく):「浅はか」じゃないから注意

書き

繕う(つくろう):右側は横線が4本!!

措置(そち)

意気地なし(いくじなし)

背く(そむく)

児戯(じぎ):子供の遊び事。いたずら。「―に等しい」

師事(しじ):師として仕えること。ある人を先生として、その教えを受けること。

四字熟語

雲散霧消(うんさんむしょう):雲や霧が消えるときのように、あとかたもなく消えうせること。

粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく):こつこつと苦労や努力を重ねること。 小さな努力を積み重ねてこそ、仕事は成し遂げられるものだということ。

率先垂範(そっせんすいはん):人の先頭に立って物事を行い、模範を示すこと。 

片言隻語(へんげんせきご):ほんのちょっとした言葉。片言隻句。一言半句。

意気阻喪(いきそそう):意気込みや元気がくじけ弱ること。

二字熟語

隻手(せきしゅ):片方の手。かたて。 

惜春(せきしゅん):行く春を惜しむこと。また、過ぎ行く青春を惜しむこと。

痛惜(つうせき):非常に(残念だと)惜しむこと。

摂関(せっかん):摂政と関白。歴史の単語っぽい。

営繕(えいぜん):建築物を新築または修理すること。

険阻(けんそ):けわしいこと。けわしい所。

措辞(そじ):言葉のつかい方。文章や詩歌の言葉づかい。言いまわし。

挙措(きょそ):立ち居振る舞い。

粗略(そりゃく):その物事に対して、おろそかなこと。ぞんざい。いい加減。

礎石(そせき):建造物の基礎となる石。いしずえ。

双肩(そうけん):両方のかた。物をになう場所であることから、責任・任務を負う所にもたとえる。

その他熟語

鳴りを潜める(なりをひそめる):音をたてずに居ること、静かにしていること。 転じて、目だった活動が行われていないさまを意味する表現としても用いられる。

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