めざせ漢検準2級 #2

読み

老翁(ろうおう):年老いた男。

虞(おそれ):悪いことが起こるのではないかという心配。懸念(けねん)。 「大雨の―がある」

舌禍(ぜっか):自分の言論が法律にふれたり他人を怒らせたりして受けるわざわい。 「―を招く」

書き

禍根(かこん):わざわいの起こるおおもと・原因。 「―を除く」 「禍」はしめすへん。

寡黙(かもく):「寡」の書き方注意。

違和感(いわかん):「違」は「違う」。「遺」じゃない。

優雅(ゆうが):「優」であって、「雄」ではない。

手繰る(たぐる)

眼(まなこ)

部首

凹:凵 (かんにょう・うけばこ・かんがまえ)

虞: 虍 (とらかんむり・とらがしら・とら)

二字熟語

禍福(かふく):わざわいとしあわせ。 「―は糾(あざな)える縄のごとし」(わざわいとしあわせとは、縄がより合わさるように入れ替わりながら変転する)

筆禍(ひっか):自分が書いて発表した文章のために災難を受けること。その災難。 「―事件を引き起こす」

寡聞(かぶん):見聞が狭いこと。

見聞(けんぶん):見たり聞いたりすること、または事柄。 「―を広める」

寡欲(かよく):欲が少ないこと。

衆寡(しゅうか):多人数と小人数。 「―敵せず」(人数に差がありすぎて勝ち目がない)

四字熟語

意馬心猿(いばしんえん):欲情がどうにも抑えにくいこと。

禍福得喪(かふくとくそう):災い、幸い、成功、失敗。 災いに遭ったり、幸いに出会ったり、成功し出世して地位を得たり、地位を失ったりすること。 ▽「得喪」は成功と失敗。

その他熟語

病気を押して:病気をがまんして無理に物事を行うさま。「病を押して出席する」

 

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