めざせ漢検準2級 #33

読み

◎透徹(とうてつ):すきとおること。澄んで濁りのないこと。筋が通っていてすみずみまではっきりしていること。 「―した論理」

書き

安泰(あんたい):「泰」を間違えない

部首

貞:貝(かい)

二字熟語

◎逓減(ていげん)/逓増(ていぞう):次第に減ること/増えること

◎逓次(ていじ):順序を追うこと。順次。

◎逓信(ていしん):順次にとりついで、音信を伝えること。

◎逓送(ていそう):信・荷物等を人手から人手へと、または宿場(しゅくば)から宿場へと順々に送ること。

◎駅逓(えきてい):宿駅から次の宿駅へ人や馬をかえて送ること。

★「逓」は次々と、次第に、という意味の漢字

 

◎拘泥(こうでい):ほかに選びようもあるのに、一つの事にこだわること。

◎泥縄(どろなわ):事が起こってから、あわててその対策に手を着けることをあざけって言う語。

◎迭立(てつりつ):かわるがわる立つこと。

◎突堤(とってい):岸から水面に突き出た堤防。

四字熟語

◎徹頭徹尾(てっとうてつび):最初から最後まで(押し通して)。どこまでも。あくまで。

◎頑固一徹(がんこいってつ):非常にかたくなで、一度決めたらあくまでも自分の考えや態度を変えようとしないさま。

優柔不断(ゆうじゅうふだん):「優」の字を「憂」と勘違い。「優柔不断な人」と覚えればにんべんを忘れない。

厚顔無恥(こうがんむち):「顔」を「願」と勘違い。「睾丸を顔につける」と覚える(キンタマカオに着いた)

◎気宇壮大(きうそうだい):心意気、度量や発想などが人並みはずれて大きいさま。

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