めざせ漢検準2級 #41

今回は2回分かつ難しい問題が多かったので、大量です。

読み

減俸(げんぽう):「ぼう」じゃなくて「ぽう」

◎土塀(どべい):「へい」じゃなくて「べい」

◎全幅(ぜんぷく):あらん限りすべて。「ふ」じゃなくて「ぷ」

書き

陶酔(とうすい):「陶」の中身は「缶」

◎判然(はんぜん):はっきりとしているさま。はっきりとよくわかること

◎快方(かいほう):病気や傷がだんだん治ってくること。

器用(きよう):「奇」ではなく「器」

制覇(せいは):「破」ではなく「覇」

◎変哲(へんてつ):―もない 変わったこともない。取り立てて言うべきこともない。

部首

弊:廾 (にじゅうあし・こまぬき)

褒:衣

四字熟語

◎堅忍不抜(けんにんふばつ):どんなことがあっても心を動かさず、じっと我慢して堪え忍ぶこと。

◎遺憾千万(いかんせんばん):物事が思うようにならず、残念でたまらないようす。

◎胆大心小(たんだいしんしょう):大胆で、かつ細心であること。

◎不朽不滅(ふきゅうふめつ):永久に朽ち滅びることがないこと。

◎千慮一失(せんりょいっしつ):どんな知者でも、多くの考えのうちには一つぐらいは誤りもあるということ。十分に考えていても、思いがけない失敗があること。

◎物情騒然(ぶつじょうそうぜん):世間の騒々しいさま。不穏なさま。

二字熟語

◎弊風(へいふう):悪い風習や風俗。

◎悪弊(あくへい):悪い習わし。

◎旧弊(きゅうへい):古いしきたりの弊害。

◎遍路(へんろ):祈願のため、四国における弘法大師修行の遺跡八十八か所の霊場をめぐり歩くこと。その人。

◎泡雪(あわゆき):薄く積もった雪。=淡雪

◎剖検(ぼうけん):解剖して調べること。

◎官有(かんゆう):政府が所有していること。

その他熟語

◎泡を食う:ひどくあわてるのこと

◎口角泡を飛ばす:激しく議論する

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