2019年6月16日に受験した漢検3級の結果が送付されました。
結果は合格でした。
点数は199点と、惜しくも満点を逃してしまいました。
自己採点では200点満点を確信していたので、ショックでした。
間違えた問題はまさかの読み問題で、「顧みず」の読み。
もちろん「かえり(みず)」と正しく読めていて、見直しも2周しているので、なぜ間違えたことになってしまったのか不思議でなりません。
思いつく理由は以下の通りです。
- 純粋に読み間違えた
- 送り仮名の「みず」まで書いてしまった
- 解答の字を正しく読んでもらえなかった
1.は絶対に無いとは言い切れませんが、可能性は低いと思っています。なぜならば「顧みる」と「省みる」のニュアンスの違いを勉強して当ブログにもまとめていて、思い入れのある漢字だからです。
2.も絶対にないとは言えないものの、他に送り仮名がある読み問題「硬い」「募る」「潜んで」「凝らす」「赴いた」は全てあっていたことからも、可能性はかなり低いと思っています。
解答用紙を返してもらえないので真偽のほどは不明ですが、一番可能性があるとしたら3だと思います。もちろん誰が読んでも明らかなように明瞭かつ丁寧な字を書いたつもりではいますが、採点者の一存で決められてしまいますからね。
見直しの時に少しでも難癖が付きそうな字は書き直したのですが、主に書き取り問題中心に行ったので、読み問題の平仮名は無防備だったかもしれません。
それこそ、「り」が「い」に見えた、という難癖も付けられなくはないですからね。満点がかかっていれば尚更、チェックが厳しくなるでしょう。ただ、漢検の採点に不信感を持ってしまったことは否めません。
2月に準2級・2級を受ける際は、平仮名も、誰がどう見ても難癖の付けようのない書き方を徹底したいと思います。
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