「篤」が付く熟語シリーズ多すぎて覚えられない・・・
読み
篤志家(とくしか):篤志のある人。 特に、社会奉仕・慈善事業などを熱心に実行・支援する人。
篤志(とくし):他人への特別の思いやりなど、志が篤(あつ)いこと。
塗布(とふ):薬品・塗料などを)一面に塗りつけること。「―剤」
白帆(しらほ):白い帆。「はくはん」ではない!
書き
預かる(あずかる):送り仮名注意!
冷淡(れいたん):「淡」に注意
危篤(きとく):病気が重くて今にも死にそうなこと。
乾燥(かんそう):「干」じゃなく「乾」だから間違えないこと!
陪審制(ばいしんせい):刑事訴訟や民事訴訟の審理に際して、民間から無作為で選ばれた陪審員(ばいしんいん)によって構成される(裁判官を含まない)合議体が評議によって事実認定を行う司法制度。
四字熟語
豪放磊落(ごうほうらいらく):気持ちが大きく快活で、小さなことにこだわらないこと。 また、そのさま。
気炎万丈(きえんばんじょう):意気込みが他を圧倒するほど盛んであること。多くは意気盛んな談論についていう。
換骨奪胎(かんこつだったい):他人の詩文の語句や構想をうまく利用し、その着想・形式をまねながら、自分の作としても(独自の)価値があるものに作ること。
活殺自在(かっさつじざい):自分の思い通りに扱うさま。 生かすも殺すもこちらの思うがままである意から。
片言隻語(へんげんせきご): ほんのちょっとした言葉。片言隻句。一言半句。★2回目!!
孤城落日(こじょうらくじつ):勢いが衰えて助けもなく心細いさま。 孤立して援軍のない城が、沈もうとする夕日に照らされている光景。
老成円熟(ろうせいえんじゅく):豊富な経験に裏打ちされて、人格・知識・
虚虚実実(きょきょじつじつ):互いに計略の限りをつくして戦う様子。「―の駆け引き」
二字熟語
豪放(ごうほう):きもったまが太く、小事にこだわらない気性であること。
塗炭(とたん):泥にまみれ火に焼かれるような苦しい境遇。「―の苦しみ」
薫陶(くんとう):すぐれた人格で感化し、立派な人間をつくること。
篤学(とくがく):熱心に学問に励むこと。また、その人。「篤学の士」
篤実(とくじつ):情があつく誠実なこと。 「―な人柄」
篤農(とくのう):熱心で、研究心に富んだ農業家。「―家」(篤農と同義)
篤行(とっこう):人情にあつい誠実な行為。
懇篤(こんとく):懇切丁寧で、心がこもっていること。また、そのさま。「―を極めた追悼文」「―な書状」「―そうな老人」
陪食(ばいしょく):身分の高い人と一緒に食事をすること。
互譲(ごじょう):互いに譲り合うこと。「―の精神」
悟道(ごどう):仏道の真理を悟ること。悟りを開いて道理を会得すること。
その他熟語
人気を博す(はくす):広く世間から評判を得る。「博す」は、獲得するといった意味。
斗酒なお辞せず(としゅなおじせず):一斗の酒といえども辞退せずに平気で飲む。大酒を飲むことをいう。
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