娘(幼稚園年中)が10月に漢検10級(小学校1年生相当)を受験し、無事合格しました。
元々は私と妻が今年6月の漢検受験に向けて勉強し合格する姿を見て、自分も漢字を頑張りたいと言い出したのがきっかけ。
昔から文字や言葉に興味があったため、年少の間に平仮名・カタカナをマスターし今年の4月からは漢字を始めていたので漢字に対する抵抗はない(というか興味津々)だったものの、
- 言葉の意味がわからない(「『三じかん目』ってなに?」みたいな)
- 「40分間集中してテストを受ける」ということ自体初めての経験
- 「見直し」の概念
など、合格どころか漢検を受験すること自体になかなかのハードルがありました。
7月までに漢字ドリルをやり終えて8月からは週末に過去問をやり始めましたが、最初は合格点に届かない、それどころか40分もたずに飽きて私を呼んだりしていました。
回を重ねるごとに集中力も点数も上がっていき、本番直前には150点中140点を超える点数を取れるまでになりました。
本番が近づくにつれて、とてもワクワクしている様子もありました。
そして、見事合格。点数は12月にならないとわからないのですが、彼女的には「わからない問題はなかった」とのこと。
今回の漢検受験を通じて漢字の読み書きそのものはもちろんのこと、
- 目標を立てる
- 目標達成のための計画的を立てる
- 計画を実践する
- 目標を達成する
というプロセスを経験できたことが何よりの成果だと考えています。
私も負けないように、いくつになっても勉強を怠らない姿を見せていきたいと思いました。
とりあえず、1月のFP3級、2月の漢検2級がんばります!
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