めざせ漢検準2級 #11

読み

◎仮初め(かりそめ):一時的なこと。ちょっとしたこと。ふとしたこと。

書き

★かける(懸ける、賭ける)

懸ける:勝者に与える場合や託す意味。命懸け、賞金・賞品を懸ける〈懸賞〉、人生を懸ける、望みを懸ける

賭ける:勝負のイメージ。金を賭ける、社運を賭ける、賭け事、賭けに勝つ、危険な賭け、金品を賭ける、ばくちの賭け金。

二字熟語

◎繭糸(けんし):繭と糸。または、繭からとった糸。

◎蚕繭(さんけん):蚕がつくる繭。また、蚕と繭。

◎初繭(はつまゆ):その年に初めてとれた繭。

◎顕彰(けんしょう):明らかにあらわすこと。明らかにあらわれること。功績などを一般に知らせ、表彰すること。

◎隠顕(いんけん):みえたりかくれたりすること。みえがくれ。

◎懸案(けんあん):問題とされながらまだ解決がつかない問題。「―事項」

◎懸想(けそう):異性に思いをかけること。「小町娘に―する」

◎懸念(けねん):気にかかって不安がること。心配。 「―を抱く」

◎呉音(ごおん):日本の漢字音の一種。読み方の種類のこと?らしい。よくわからない

◎肯諾(こうだく):承諾すること。

◎首肯(しゅこう):うなずくこと。もっともだと納得し認めること。 「―し難い説」

部首

繭:糸

懸:心

呉:口

肯:肉 ←何事!?・・・どうやら肉→月と変化したものらしい。「にくづき」ともいう。にくづきが部首の漢字は、体の部位を表す(胃、腕、腹など)。「肯」はもともと「骨のついた肉」という意味があったらしい。

 

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