めざせ漢検準2級 #32

書き

亭主(ていしゅ):もともとは「家の主人。あるじ。」という意味で、夫の意味は後付け。「宿の亭主」などと使う。

部首

亭:なべぶた

呈:口

廷:廴 (えんにょう・いんにょう)

二字熟語

◎緒戦(しょせん):戦争が始まったばかりのころの戦闘。また、試合や勝負のはじめの段階。

★初戦と緒戦

・初戦:いくつかあるうちの最初の試合

・緒戦:ひとつの試合の初めの段階

◎虚脱(きょだつ):心臓が弱って体力がなくなり、死にそうになること。また、気力が抜けてぼんやりした様子。

◎嘆息(たんそく):なげいて、ため息をつくこと。非常になげくこと。

◎建坪(たてつぼ):建物が占めている土地の坪数(広さ)。

◎駅亭(えきてい):宿駅の宿屋。また単に、宿場。

◎泉亭(せんてい):泉水のある屋敷。

◎池亭(ちてい):池のほとりに設けた建物。

◎旅亭(りょてい):旅館。宿屋。

★「亭」は宿の意味を持つ漢字

◎去就(きょしゅう):離れ去ることと従うこと。向背。進退。どんな動きをするかという態度。

◎向背(こうはい):従うこととそむくこと。また、成行き。

★去就=向背=進退

その他熟語

◎日和見(ひよりみ):天気模様をうかがうこと。事の成行きをうかがって去就を決しないこと。

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